レーシック前に確認しておくべきこと

レーシック手術は人気のある手術であり、成功率が高く、視力を元の通りに回復させることができます。しかし、100%安全に手術を行えるというわけではありませんし、そんなに精密な検査を受けて、どれほど腕のある執刀医から手術を受けたとしても、医師の言うことをしっかりと聞いて、治療方針に従い、注意事項を守った行動をとらないと手術自体が失敗に終わる可能性があるので、医師の指示に従うことが最も重要なことであると言えます。

 

例を挙げると、レーシック手術を受ける際には角質を正常な状態に戻しておく必要があります。この時に、もしコンタクトレンズを使用している人がいたら、ハードコンタクトレンズの場合は3週間、ソフトコンタクトレンズの場合は1週間前から装着しないように指示を受けます。この指示を守らずに手術の当日までコンタクトレンズを付けていた場合は、あらかじめ検査で角膜の状態を確かめていたとしても、検査後から施術日の間までに角膜の状態が変わってしまうため適切な数値に基づいた手術を行うことができず、視力が低下してしまったり、歪みが生じてしまうことがあります。また、感染症を防止するために手術当日までに目を清潔な状態に保つ必要があります。そのため、数日前から抗菌点眼薬の点眼を支持されるのですが、決められた日数と回数を守って点眼をしないと、感染症のリスクが高まってしまい危険です。医師の指示に従わないことによって、せっかく高い費用をかけてレーシック手術を受けようとしたのが全て無駄になってしまうだけでなく、最悪失明の可能性まであるので気を付けましょう。

 

また、女性の場合はアイメイクに関してメイクの仕方の指導を受けることがあります。手術当日だけメイクしなければ大丈夫だと考えている人がもしいたら注意してください。そして、施術当日はレーザーの引火を防止するために整髪料や香水、化粧などは控える必要があります。また、短時間で終わってしまう手術であるとはいえ、麻酔なしで手術を行うわけではありませんので、誤飲を防ぐためにも手術前の飲食は控える必要があります。

 

そして、レーシック手術自体は20分から30分程度で終わってしまいますが、手術翌日に検診を受けて異常がないのならば通常の仕事に戻ることは可能です。しかし、野外でハードな作業を行う必要がある仕事の場合はしばらく様子を見る必要がありますし、夜間での作業や車の作業も注意する必要があるでしょう。

 

このようにレーシック手術を受ける際には様々な注意事項があるため、あらかじめ担当医に詳しく相談しておいて、どのようなことに注意するべきかしっかりと確認を取ることにしましょう。レーシック手術を受けるということはどういったことなのかをしっかりと理解したうえで、レーシック手術に臨む必要があるのです。