レーシック手術の流れ

レーシック手術を受けると決めた方は、特に手術の当日は色々な点で不安を感じることが多いでしょう。事前に医師に疑問点などをきちんと確認しておいて、手術当日はリラックスした状態で手術を受けられるようにしましょう。

 

手術の当日になると、まずはその日の手術の流れと手術のリスクについて説明を受けて、その後に同意書を確認してサインをすることになります。
その後、手術後の注意点や点眼薬などの使用法についての説明を受けて、術前の最終検査が行われます。
通常は手術日の前にすでに問診や検診を行っていて、データが揃った状態でどのような手術を行うのかが決定されているのですが、検査日と手術日の間に何か目に異常がないのか改めて確認したうえで最終チェックを行います。

 

最終チェックで特に問題が無いのならば、改めてレーシック手術が開始されます。その前に、眼の中をきれいに洗浄して、点眼液で局部麻酔をかけます。
麻酔が効いてきたら、手術中に瞬きをしないようにするために開眼器を装着して瞼を固定してしまい、マイクロケラトームによって角膜の表面を薄く切ってフラップを作成します。

 

その後は、フラップをめくってエキシマレーザーを照射して角膜を削ります。照射時間は15秒から25秒ほどで終わり、麻酔をしているため痛みを感じることはほとんどありません。照射後はフラップでふたをして角膜に吸着させて、眼内を洗浄して手術は終了です。
手術と言っても、縫ったり、切ったりといったさぎょうはありませんし、エキシマレーザーの照射は完全に機械によって自動制御されているため、あらかじめ取ってあるデータに基づいて正確な位置に照射されますので安心してください。

 

手術は15分から20分程度で終わってしまいます。術後1時間ほどはクリニック内で休んでいただき、医師に確認をしてもらい問題が無ければそのまま帰宅できます。フラップが定着するまでの間は目を擦ったり刺激を与えたりしてはいけません。クリニックや医師によって異なるでしょうが、フラップがはがれたりずれたりしないように保護眼鏡の使用を勧められるはずです。術後の眼は非常にデリケートな状態ですので帰宅の際には紫外線やほこりなどに注意を払い、サングラスや保護用眼鏡をかけて帰宅しましょう。

 

帰宅後からは、処方された点眼薬を医師の指示通りに点眼することと、目に刺激を与えず安静にしていることに気を付けましょう。車の運転などは控えた方が良いですし、アルコールなどの刺激物も控えましょう。
また、翌日の検診までは眼に水が入らないように気を付けて、シャワーや洗顔なども厳禁です。

 

ここまででレーシック手術当日の流れと注意事項を簡単に説明しました。手術が行われる時間は1時間もありませんし、痛みも感じずにすんなりと終わるでしょう。
また、成功率が高い手術ですし、安心してリラックスして手術を受けられるでしょう。術後は医師の指示をきちんと聞いて守るようにして、ケアを怠らないことが大切になってきます。適切な対処を行い、視力を正常に回復させるように努めましょう。